2014年07月14日

自分も周りも幸せになるための実践心理学セミナー②

さて、今日は先週に引き続いて、珍田隆子先生のNLPセミナーに参加してきました(*^-^*)

残念ながら(笑)、今日はセミナー後の懇親会がなかったため、酔っ払わずにしらふでいるので、
さきほど妻に加速学習をしたので、さらなる加速学習ということで書いてみたいと思います。

余談ながら、今日でお酒飲まない日がちょうど1週間です(≧▽≦)私としては、何か月ぶりかの
超久しぶりの出来事です。特に我慢したというわけではなく、ただ飲む機会がなかっただけ
なんですが(笑)。

今日のセミナーは、正直強烈でした。NLPのすごさ・パワフルさ・本質を土台にした理論の
わかりやすさ・絶大な効果、ワークを通しての学びの大きさなどをを改めて強く実感しました。

セミナーの内容は、ニューロ・ロジカル・レベル(意識の5段階)、モデリング、ポジションチェンジの3つでした。

ニューロ・ロジカル・レベルは人の意識レベルを上位から、
アイデンティティー⇒価値観⇒能力⇒行動⇒環境に分けて考えます。
アイデンティティーは、私は~であるという自己認識・セルフイメージで、最もその人のコアになる部分
であり、そこを褒められると最もうれしく感じるし、けなされると自分を否定された感じを受けるところです。
NLPではアイデンティティーから変えることで、その下位にある価値観、能力、行動、環境の改善を
図ります。
また、子どもを叱るときは環境と行動のレベルで叱った方がよく、行動から上位レベルの能力、価値観、
アイデンティティーで叱ると、叱られた子ども自身が存在自体を否定される気持ちを抱き、よくないとのことです。

次に、モデリング。成功するための一番の秘訣は、成功者をまねることであると言われ、
なりたい人をモデリングした方がいいとは聞きますが、今日のセミナーでは具体的なモデリングのやり方を
ワークショップを通して学びました。モデリングしたい人になりきるために、イメージを使い、一つ一つ
ステップを踏んでいくやり方が、わかりやすく、やっていて効果も実感できました。また、モデリング
するためには、前回学んだキャリブレーションがやはり大切で、モデリングしたい人の表情や姿勢、
声のトーン、呼吸、価値観などを観察することです。
いろんな人のいろんな部分をモデリングすることで、セルフイメージをよりよくしていくことができるので、
自分の周りにいる魅力的な人のモデリングをどんどんやっていきたいと思います(*^^*)

最後に、ポジションチェンジ。このワークがとても強烈でした。ペアになった方と途中泣いたりしながらの
ワークになりました( ゚Д゚)
NLPの前提として、「地図は土地そのものではない」=他人と自分は違うという考えがあり、
このワークでは、3つのイスを用いて、自分の視点、相手の視点、第三者の視点に立って、相手と自分の
関係性の改善を図ります。実際に体を動かしてイスを移動することで、相手の立場に立って、相手の考え・
感情・気持ち・言いたいことなどを感じることができます。また、第三者の視点に立つことで、自分と相手を
客観的にみることもできます。
私たちは、普段のコミュニケーションの場では、相手になりきるところまでは余裕がないし、またそこまでの
必要性も感じませんので、どうしても自分の視点に偏った形で、相手とコミュニケーションととりがちです。
今回のワークのように時間を取って、相手の視点に立ってみることで、今後の関係性の改善のヒントや
解決策も見えてきます。
あと、ワークをする側をガイドする役もやったのですが、そのときに気づいたのは、一つ一つ事実を
拾い上げていくだけで、相手に気づきが生まれることがあるということです。その人自身は、今の環境が
与えられていることが前提になっているので、当たり前に思っていることが多いですが、それを第三者が
一つ一つ聞き出し言葉にすることで、当たり前に考えていたことで見えていなかったことに気づいたりするわけです。

ワークでかなりエネルギーを使ったせいか、何だか眠くて頭の働きが鈍くなっていて、何かうまくまとめられていない
感じですが、うーん、今日はここまでです。瞑想して寝よう。








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