2014年07月08日

自分も周りも幸せになるための実践心理学セミナー①

今日の沖縄は暴風で、雨風が恐ろしく強いです。朝から停電しては電気がついての繰り返しです。
仕事も休みで、久しぶりに息子とたくさん遊んでいます(*^-^*)

さて、加速学習も兼ねて、1か月以上ぶりの更新です。
妻からもそろそろ更新したらと言われているのもありますが(笑)。

6日の日曜日に珍田隆子先生の全8回のNLPセミナーの第1回目を受けてきました。
今までの単発のセミナーの復習も兼ねての、5時間にわたるセミナーでしたが、
ワークもふんだんに取り入れられた、あっという間の5時間の濃い楽しいセミナーでした。

NLPとは、アメリカの3人の天才心理療法家の卓越したテクニックを体系的にまとめた
コミュニケーション技術で、カウンセリングとコーチングも取り入れた、いいとこどりのものです。
NLPの中には、おそらく私たちが普段は無意識で行っていることも多いと思いますが、
それらを意識的に用いることで、より豊かな人間関係を築いて、より豊かな人生をつくっていく
ことがNLPの目的です。

今回のセミナーで学んだことの中でも、私が最も大事だと感じたものが、「キャリブレーション」です。
「キャリブレーション」とは、相手の心理状態を言語以外のサインで見分けるために観察すること。
つまり、言語以外の姿勢・動きの変化、呼吸の変化、表情の変化、声のトーンの変化、
声のテンポ・間の変化などを観察することです。一朝一夕には身につけられるものではないですが、
意識的に訓練すれば獲得できる技術だと思います。

コミュニケーションには言語によるものと、非言語によるものがあり、言語3割、非言語7割と
言われていて、言葉以上に、口調や声の大きさ、話すスピード、表情、態度、外見、視線、
ボディランゲージが大きくコミュニケーションに影響していると言えます。

今回学んだ中に、相手と信頼関係を構築するラポール・テクニック(ペーシング、ミラーリング、
バックトラッキング)、相手の話を傾聴する、相手の自己重要感を満たすなどの信頼獲得術が
ありますが、それらのテクニックの前提には相手をよく観察し、何を求めているのかをしっかり
把握できていないと、何ら効果がないばかりか、テクニックに走りすぎて逆効果にさえなってしまう
場合もあります。

そして、これらのテクニックのベースには、相手のことを大切に思い、尊重し、関心をもって
コミュニケーションをとるという態度があることが最も大切だと感じました。
ややもすれば、自分のことを中心に考えてコミュニケーションをとりがちですが、相手が
あってこその人間関係であり、コミュニケーションです。

また、今回のセミナーでは新しい出会いがあり、懇親会では楽しくなりすぎて2次会まで行き、
帰りが午前様に(;´Д`)
瞑想の話、自分の生い立ちの話、ヨガの話、仕事の話、出会いの話、性の話などなど、
止まりようがないくらい、たくさんのことを話し合うことができ、とても素敵な時間を過ごせました。
楽しいと止まらなんだよね~。いや~、実践的な学びと楽しい仲間との出会い、最高だなぁ(≧▽≦)

珍田先生、参加者の皆さま、そして日曜日にも関わらず、セミナーに参加させてくれた奥さま、
本当にありがとうございます(*^-^*)



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